戦没者に想う
- 2014/08/14
- 06:22


今から70年前、日本には古と変わらぬ本物の武士がいた。
その人々が日本列島の防波堤となり、老人婦女子の盾となり死んでいった。
思うに今の日本人は、自衛隊の皆さんは別格として、己の保身ばかりにビクビクオドオドし、あっちにつき今度はこっちにつきというコウモリ野郎ばかりになってしまった。
輪になって輪になって……
私達を守ってくれた頼もしい人々はいなくなってしまったが、そのお陰で私達は無事に今を過ごすことができるようになった……
残された者は、弱い者ばかりになってしまったが、みんなで手を取り合って力を合わせて…
軍艦マーチ
守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の
浮かべる城ぞ頼みなる
浮かべるその城日の本の
皇国の四方(よも)を守るべし
真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に
仇なす国を攻めよかし
石炭(いわき)の煙は大洋(わだつみ)の
竜かとばかり靡くなり
弾撃つ響きは雷の
聲かとばかり響むなり
万里の波濤を乗り越えて
皇國(みくに)の光輝かせ
抜刀隊
……天の許さぬ反逆を
起こせし者は昔より
栄えしためし有らざるぞ
敵の亡ぶるそれ迄は
進めや進め諸共に
玉散る剣抜きつれて
死する覚悟で進むべし
前を望めば剣なり
右も左もみな剣
剣の山に登るのは
未来のことと聞きつるに
この世において目のあたり
剣の山に登るのは
我が身のなせる罪業を
滅ぼすために非ずして
賊を征伐するがため
剣の山もなんのその
敵の亡ぶるそれ迄は
進めや進め諸共に
玉散る剣抜きつれて
死する覚悟で進むべし…
戦陣訓の歌
…情けに厚き丈夫も
正しき剣とる時は
千万人も辞するなし
信ずる者は常に勝ち
皇士に向う敵あらじ
五条の訓かしこみて
戦野に屍さらすこそ
武人の覚悟昔より
一髪土に残さずも
誉になんの悔やある…
加藤隼戦闘隊
……寒風酷暑 ものかわと
艱難辛苦 打ちたえて
整備に当る 強兵が
しっかりやって 来てくれと
愛機に祈る 親ごころ
過ぎし幾多の 空中戦
銃弾うなる その中で
必ず勝つの 信念と
死なばともにと 団結の
心で握る 操縦桿
干才交ゆる 機星霜
七度重なる 感状の
勲の蔭に 涙あり
ああ今は亡き 武士の
笑って散った その心……
空の神兵
……讃えよ空の 神兵を神兵を
肉弾粉と砕くとも
撃ちてし止まぬ 大和魂(だま)
我が丈夫(ますらお)は 天降る
我が皇軍は 天降る
我が皇軍は 天降る…
花の街
七色の谷を越えて
流れて行く 風のリボン
輪になって 輪になって
かけて行ったよ
春よ春よと
かけて行ったよ
美しい海を見たよ
あふれていた 花の街よ
輪になって 輪になって
踊っていたよ
春よ春よと
踊っていたよ
すみれ色してた窓で
泣いていたよ 街の角で
輪になって 輪になって
春の夕暮れ
一人さびしく
泣いていたよ
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おまけ
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