安倍政府は公務員の年金は守り、消費税と共に我々の年金をゴールドマンサックスに貢ごうとしている
- 2014/11/26
- 07:48

人気ブログランキングへ
◎要拡散!↓
公務員の年金積立金は手をつけず「サラリーマンの積立金を株に投入」許せるか
-以下抜粋-
…ところで、年金積立金を実際に運用するのはGPIFの担当者ではない。
運用委託先の投資顧問会社のファンドマネージャーであり、GPIFは運用成績をチェックするだけの間接運用である。巨額の資金の運用について元外資系ファンドマネジャーはこう言う。
「日本株と外国株比率が50%を超えるとポートフォリオ的に見ても怖い。経済成長率が1%もないのに2~3%の運用利回りを出すのは大変難しい。現役のファンドマネージャーであれば10人中8人はできないと言うだろう。
国債は元本の確実性が高いが、株は倒産すればゼロになる。(株で運用する)25%は年金資産の33兆円に相当するが、リーマンショックのように6割も下がれば、日本株だけで20兆円近くの資産が吹っ飛ぶことになる」……
…そもそも年金資産は市場運用にさらす性質のお金ではないし、給付を確実に実施するのが大前提だ。
それを経済成長に使うこと自体が法律を逸脱している。政府のやり方は、たまたま年金資産に目をつけて
「俺が倍に増やしてやるから、このカネを使わせろ」というギャンブル的発想に近い。(つまりこれは、日本の政治家の首根っこを押さえつけて《俺のギャンブルに使わせろ》と命令している者が背後にいるということだ。 -謎の真相管理人)
……7月に甘利明経済再生担当大臣の下に「公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議」が発足したが、メンバーのほとんどが積極運用派の学者や民間の金融専門家で占められ、年金の専門家は1人もいなかった。
……最大の問題点は運用成績が悪く、年金資産が失われた場合の対策について有識者会議はもちろん、政府首脳の誰もが言及していないことだ。
……もう一つ。来年10月にはサラリーマンの厚生年金と公務員の共済年金が一元化される予定だ。
しかし、共済年金の積立金は独自に運用されることになっている。制度は同じなるが、運用は別なのだ。
現在の共済年金の資産構成割合は国債70%以上、日本株は8%にすぎない。
運用を担当する厚労省・GPIFの職員は公務員だ。つまり自分たち公務員の年金積立金には手をつけずにサラリーマンの積立金を不安定なマネーゲームに費やそうとしていることになる。
-抜粋ここまで-
――――――――――――――――
〇公的年金、高利回り投資へ ゴールドマンなどに委託
2014/4/2付
情報元
日本経済新聞 朝刊
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、高収益の日本株を組み込んだファンドへの投資を始める。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなど数社に運用を委託する。委託規模は1社あたり、2千億~4千億円規模とみられる。日経平均株価などの市場平均を上回る運用利回りを目指す「アクティブ運用」を本格化する。 ……-後略-
―――――――――――――――――
株式投資とは釣りに例えると、よりでかい魚を釣るために色々と工夫して小さい魚を餌として釣り針にかけることに似ている。
ところが、その釣り餌自体が既に300kgの大間の鮪を引っかけて、一体何が釣れるというのでしょうか?
鮫に食われて終わり
国民は馬鹿ではない。その程度のことは誰でもわかる。

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト