福島の子供の甲状腺癌多発は計画的過剰診断(ウソ)-全ては最初からシナリオが描かれていた①2016/3/11報道ステーションについて
- 2016/03/24
- 00:20









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2016年3月11日の報道ステーションは、《なぜか増えている、原因不明の被災地の子供の甲状腺癌》について検証を行う-という内容であった。
この原因は、結局の所、必然的に以下の二つに絞られる。
〇福島原発事故という未曾有の大災害が起こったのだから、過去のデータからではわからない、当てはまらない異常なことが起きているのだ。
〇過去のデータでは存在しない、あり得ない、考えられない、つまり、とんでもない悪巧みが実行されている。
この2通りについて考慮する必要があるわけだが
……………所が、あの番組中、過剰診断の警鐘を鳴らされた冷静な方は何人かいたが、どなたも後者の視点を持っていなかった。ただ、一人チェルノブイリの喉頭癌を知り尽くした医師一人が、僅かに含みのある発言をしていたが。
司会の古舘伊知郎に至っては、何の疑いもなしに《未曾有の大災害が起こったのですから》という前提で話を進める始末であった。(※これだけ時間が経ったのだから少しは真相に迫れ)
恐怖馬鹿どもよ、まずは自分の手でガイガーカウンターを持って被災地の線量を量ってみろ、そして玉川温泉有馬温泉と比べてみろ
………どれ程拍子抜けすることか
そして何もこれは、今に始まった事ではない。
2011年3月から、ずっと拍子抜けする線量なのだ
わかっているのか?
私はその事を延々と訴え続けたために、通信妨害不法侵入暗殺未遂にあっている人間なのである。(テロ行為を受ける原因はこの原発の真相暴露だけではないが発端はもっと前だが)
…〔事故発生時に放射性ヨウ素が一時間あたり一万テラベクレル放出されていた。そして現在の累計放出総量は37万~63万テラベクレルに達するため、レベル7が妥当と判断した。〕
とのことだが、この一万テラベクレルという量は、2億2000万シーベルトにあたるらしい。ということは、真ん中を取って50万(実にぴったり真ん中である。自然にこういう数字が出るものなのか)テラベクレルとして、110億シーベルトという途方もない量の放射性物質が撒き散らされた計算になるわけである。
マイクロシーベルトが1シーベルトの百万分の一だから、110億シーベルトとは、マイクロシーベルトに換算すると…(110億に、0が6つ増える単位)
ところがである。文部科学省が出している全国の放射能濃度一覧というのを見ると、次のように出ている。
福島県ー2011/4/6→2、500(ニーテンゴマイクロシーベルト/毎時)
4/7→2、400 4/8→2、300 4/9→2、300 4/10→2、200 4/11→2、200 4/12→2、100
(※ちなみにこの日の数値は平常値の29、6倍とのこと)
新宿区4/6→0、089(レーテンレーハチキュウマイクロシーベルト/毎時) 4/7→0、088 4/8→0、085 4/9→0、085 4/10→0、084 4/110→0、093 4/12→0、082
(※ちなみに過去平常値は0、028~0、079とのこと)
…どうであろうか皆さん、これが110億シーベルト(※繰り返し申し上げるが、マイクロシーベルトは、1シーベルトのそのまた百万分の1)も撒き散らされた周辺世界の数値と言えるのであろうか。
第一110億シーベルトも放出されていたら、原発近辺どころか東京の人間も被災地の人間も皆髪の毛が抜け嘔吐を繰り返しバタバタ死んでいってるはずだろう。実際死者は何人だ?入院者は何万人だ?
いずれにせよ自分で直接計測してみれば白黒はっきりするはずである。
【レベル7は行き過ぎ ロシア専門家】
皆様はこの記事をもう御覧になっただろうか。
-《日本政府が12日、福島第一原発事故の深刻度を国際評価尺度で旧ソ連のチェルノブイリ原発事故並みの「レベル7」に引き上げたことに対し、ロシアの専門家からは「行き過ぎ」などと疑問の声が上がった。タス通信が伝えた。国営原子力企業ロスアトムのノビコフ報道官は「当初の評価(レベル4)は低すぎたが、今度は振り子が逆に振れ、高すぎる」と指摘。故障発生時に深刻な健康被害が出ていないことなどを理由に、レベル5よりは高くないとした上で、レベル評価を含む政府の対応を、これ以上非難されないための政治的判断との考えを示した。ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所のアルチュニャン副所長は、福島の事故で住民が浴びている放射線量は、日常生活で自然環境から受ける量の10分の1程度であり、「健康レベルの影響から判断すればレベル4にも届かない」と述べた(共同2011.4.13.6時7分)》 “
ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所の名前まで公表した副所長の分析”とのことである。
――――――――――――――――
そもそも未曾有の大災害など最初から起こってないのである
………では、この原発を巡る騒動は一体何なのか?
当ブログは、そのことを延々と長い時間をかけて説明してきたのである。

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この話は非常に長い記事となるので、数回に分けることとさせて頂く。
それと、もう一つ気になることだが、上記のベラルーシ国立甲状腺癌センター、ユーリ・デミチク所長の発言で、彼は一番最初にテレビ朝日のスタッフに対し
『被曝線量が低くても、甲状腺癌が発生する可能性はあります。これ以下なら大丈夫という値はありません』と語る字幕が登場するのだが、
テレビ朝日よ、本当にそんなことを言ったのか?
《これ以下なら大丈夫という値はありません》(※つまり、世界中のどこにいてもチェルノブイリと変わらないということ)
そんな馬鹿な発言はなかろう。
チェルノブイリ現場の医者としては、あまりにもおかしな発言だ。
そもそも、そんなことを言うなら、なぜ、二巡目検査の異変ごときで疑問の表情を浮かべるのか?
『何が起こっても不思議ではありません』と当然のように語るはずであろう。
それと、もう一つ気になることだが、上記のベラルーシ国立甲状腺癌センター、ユーリ・デミチク所長の発言で、彼は一番最初にテレビ朝日のスタッフに対し
『被曝線量が低くても、甲状腺癌が発生する可能性はあります。これ以下なら大丈夫という値はありません』と語る字幕が登場するのだが、
テレビ朝日よ、本当にそんなことを言ったのか?
《これ以下なら大丈夫という値はありません》(※つまり、世界中のどこにいてもチェルノブイリと変わらないということ)
そんな馬鹿な発言はなかろう。
チェルノブイリ現場の医者としては、あまりにもおかしな発言だ。
そもそも、そんなことを言うなら、なぜ、二巡目検査の異変ごときで疑問の表情を浮かべるのか?
『何が起こっても不思議ではありません』と当然のように語るはずであろう。
この部分は、いつぞやのドイツZDFテレビよろしく仕込み臭プンプンといった所である。
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