福島の子供の甲状腺癌多発は計画的過剰診断(ウソ)-全ては最初からシナリオが描かれていた④2016/3/11報道ステーションについて
- 2016/03/26
- 21:45






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放射能の真実
中村仁信博士の講話(後半)
中村仁信 ー1971年大阪大学医学部卒業。国立大阪病院放射線医師、米国・オレゴン大学医学部放射線科留学、大阪大学医学部教授、同大学大学院教授(放射線医学)などを経て、09年4月医療法人友紘会彩都友紘会病院長に就任。日本医学放射線学会専門医、日本医学会幹事、日本医学放射線学会理事、日本IVR学会理事。放射線防護委員会委員長。ICRP(国際放射線防護委員会)の委員を歴任した放射線医学者。
――――――――
後半ではまず、チェルノブイリの子供の甲状腺癌と日本の福島の場合について言及されている部分があるので、そこの所を抜粋する。
《…たかじん: でも、チェルノブイリでも、みんなが騒いでるほどにはがんなった人はそんなにいなかったんでしょ?
辛坊: IAEAはあの被ばくの影響で、4000人くらいの人が亡くなったというのが一応公式文書になってますが・・・
中村: 甲状腺癌はあったんです。子供のね。それはたくさんありました。でも、全然日本と違いますね。日本人はヨードがたくさん入ってますから、あんな風にはなりません。(※ここの所は御本人に訊いてみなくてはわからないが、仮にチェルノブイリと同じ被曝量であったとしてもという前提で話しているように聞こえる-管理人)
辛坊: そのヨードについては、デマかどうかお訊きしたいんですが、毎日、海苔とかコンブ、ワカメとか食べてたらいいんですか?甲状腺癌とかにはなりにくいですか?
中村: すぐには影響はないかもしれませんが、毎日食べてれば放射線物質を次々放出してくれますから、体にはいいですよ。
》
-抜粋ここまで-
―――――――――――――――――
※ここからは、先の記事の話の続き
-辛坊: 今、一部には、20キロ圏も30キロ圏も退避する必要ないんやと。家に帰っていいんや、という意見も最近出始めてるんですが、これについては?
中村: 今の線量(4月17日放送)だったら帰っても危険はないと思います。
辛坊: それは原発から500mとか1kmのとこでもそうですか?
中村: それは私は、そこの濃度がどれくらいか知りませんからなんとも言えません。
たとえば20μSvとか30だとか、ありましたね。
辛坊: 1時間あたり・・・
中村: その辺りあったら・・・
辛坊: 1日で480。
中村: でもそれは夜は家の中にいるし、ずっと浴びるものではありませんからね。
でも、それくらいなら、おそらく大丈夫です。
勝谷誠彦: 今、作業してる人の数値、年間250mSvくらいまで上げてますね。 あれが一つの、あそこまでは大丈夫だっていう証拠ですね。
金美齢: 魚とか食べものは大丈夫ですか。
中村: 今のレベルなら全く問題ありません。 そんな1年中食べ続けるんじゃないんですから。
微量の放射線は体に良い。・・・たかじんの「そこまで言って委員会」
大阪大学名誉教授・日本放射線学会理事・彩都友紘会病院院長
中村仁信 2/2
昨日のビデオの続き
中村: 台湾で、180ものビルの鉄筋にコバルト60・・・これは半減期5年ですが、結構な量が含まれてて、1万人が被ばくしました。初年度には1000人以上が500mSvを浴びてるんですね。
で、20年間で年平均40mSv。これを20年間、調査した台湾の疫学者がいました。どうだったかと言いますと、一般の人のがんの死亡率は年々上がります。日本でもそうですね。で、この1万人の被曝者の癌死亡率は激減したんです。
辛坊: 先生、そんなに体にいいものなら、どうして先生方は放射線治療するときに防護服着るんですか? そのまま浴びた方が体にいいんじゃないですか。
中村: 量が少なかったら全然問題ありません。だけど、我われ何時間やるか分からないですからね。一つにはあれ規則で着なきゃいけないから着てるんですが、年間いくらまでで止めるって決まってたら、それでもいいですよ。実際、着ないでやってる人もいますしね。
ざこば: 僕も着ない人にやってもらいました。ある人はつけたましたけど、ある人は外してやってました。
三宅久之: それは歳とった人でしょう。若い人はそれで生殖機能がなくなるっていうんで嫌がるんですよ。
ざこば: たしかに、その人、女の人でしたわ。
中村: たしかに量を浴びれば、精子がやられ不妊になります。で、この台湾の例と同じような話は他にもいっぱいあるんです。
米国の原子力空母、2万7000人の調査ですが、年平均28mSv。で、9000人が累積で50mSv。
さっきの例より量は少ないですが、アメリカのちゃんとした教授が調査したということで価値ある論文です。がん死亡率は15%低い。その他の死亡率も24%低い。つまり、活性酸素に強くなると、心臓病その他にも強くなると考えられるんですね。
で、イギリスの放射線科医ですが、1955年以降は年間5mSvくらいですが、他の医者より29%発がん死亡率が少ないと出てます。
で、プルトニウムを浴びた方のデータもあるんです、アメリカで。
少ないですが調べるとがんの死亡率は30%低い。これは肺に沈着しますから肺がんが問題になるんですね。
で、肺がんの人を見てみますと、発がんした人の14分の1でこれも高くなかった。

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その他、米国及び東ドイツの住居内ラドン被ばく、年間3~15ミリシーベルトでは、一般の人より肺がん死のリスクは低く、中国の高自然放射線地区住民は年平均5.87mSvの固形がん死亡率は34%、一般に比べ低かった。
辛坊: でもサンプル少ないですから・・・
中村: そうですね。でもまあ、いろんなこういう例がある、ということです。
辛坊: ただ、今の話でいうと、はじめ低いんですけど、どっかでグッと上がり始めるところがあるということも・・・
中村: あります。
辛坊: それはどの辺からなんですか?
線量として示すなら。
中村: それはわかりません。
勝谷: 冷戦時代、アメリカとソ連、中国、ムチャクチャやったやないですか、核実験とか。今騒いでる量の1万倍くらいの「死の灰」とか「雨」とか、言われてましたわね。だけど日本人はそれで、疫学的にがんが増えたとかないし、むしろ、そのおかげで長寿国になったのかもしれないと(笑)、だけど、ウイグルとかマーシャル群島とかでは、明らかにそれが原因でがんの人が出てる。これはやっぱり濃さの問題なんですか?
中村: そうだと思います。
今分かりませんと言いましたが、人によって違うんですが、500ミリシーベルトという人もあれば、1000ミリシーベルトという人もあります。
宮崎: ただ、今のご説明の活性酸素が体を強くして、むしろ体にいいから発がん率が低くなるというのはこれはあくまで仮説ですよね。
中村: そうです。
辛坊: 私は先生のいうことを、「もっともだ」と思って聞いてるんですが、というのは、私、昔ね、あのチェルノブイリの翌年に、あそこら辺に取材で行ったんですよ。そのとき、キノコスープを山ほど飲んだんですよ。で、帰ってきてそのサンプルを東大に持ち込んでセシウム調べたら、日本の環境の当時300倍の量だったんです。それを毎日飲んでたんですよ。セシウム137ですよ。 25年ほど前ですが・・・
中村: まあ、がんになるとしたら、10年15年20年ですわ。 25年前だったらもう大丈夫です。
たかじん: でも、チェルノブイリでも、みんなが騒いでるほどにはがんなった人はそんなにいなかったんでしょ?
辛坊: IAEAはあの被ばくの影響で、4000人くらいの人が亡くなったというのが一応公式文書になってますが・・・
中村: 甲状腺がんはあったんです。子どものね。それはたくさんありました。でも、全然日本と違いますね。日本人はヨードがたくさん入ってますから、あんな風にはなりません。
辛坊: そのヨードについては、デマかどうかお訊きしたいんですが、毎日、海苔とかコンブ、ワカメとか食べてたらいいんですか? 甲状腺がんとかにはなりにくいですか?
中村: すぐには影響はないかもしれませんが、毎日食べてれば放射線物質を次々、放出してくれますから、体にはいいですよ。
辛坊: イソジンとかのヨード剤が効くというのは、あれは完全なデマなんですか、それとも一理あるんですか?
中村: 完全なデマです。あれはまったく別物なんです。
辛坊: 私はすごく納得できたんですが、どうして国際何とか(ICPR)っていう組織は、やっぱり「一定レベルで右肩上がりの直線的に発がんが増えていく」(直線しきい値なし)というのが、まだまだ公式見解なんですけども、どうしてそれはひっくり返らないんですか。
中村: 難しいですね(笑)。
たかじん: そら、あんなとこ、権威の集まりやもん。
勝谷: 地球温暖化なんかと同じでね、一回決めたらそっちにしか行かない。
それで研究費とってメシ食ってる奴らがいっぱいいるんです。利権です。原発もそれだったんです。
中村: 委員の人たちも実はそんなこと(しきい値が無いなどと)思ってないんですよ。だから説明する時、こういう注釈をつけてます。「これは防護のための理論です」と、最近は必ずつけてます。
宮崎: でも、学者の中には、「直線しきい値なし」というのを、いまでも書かれてる人いらっしゃいますよね。
中村: 疫学の方は、原爆のデータだけで、つまり、瞬間的に大量に浴びたケースだけを参考にしてますから。
たかじん: 今回のとは違うもんな。
中村: でも、だんだん「しきい値なし」はおかしいというふうになってきてます。
勝谷: これ福島には流れてるんですか?
たかじん: 福島は流れてない。宮城には流れてるけど。
辛坊: こういう放送こそ、東京で流さないかんと思いますよ。……………-後略-
-転載ここまで-
――――――――――――――――――
どうであろうか。これが放射線防護委員会委員長、ICRP(国際放射線防護委員会)の委員を歴任した放射線医学者のお話である。
………〇放射能と結びつけ癌の恐怖を煽ればアフラ●クが儲かる
〇土地をタダで買い占めれる
〇日本の農産物、近海漁業資源はヤバイ、危ない、疑わしい、なんかよくわからんがそれ(微量ながらも放射能が検出される食品)が癌の原因かもしれないぞとなると、大量に遺伝子組み換え食品を日本に輸出できる
…………………
そのような野望を持って(………当初は日本人を根こそぎ追い払う予定だったわけだが)この原発茶番テロを企てた皆さんにとって、いかに都合の悪い真相暴露話であることか
なあ、読売さん
辛坊: でもサンプル少ないですから・・・
中村: そうですね。でもまあ、いろんなこういう例がある、ということです。
辛坊: ただ、今の話でいうと、はじめ低いんですけど、どっかでグッと上がり始めるところがあるということも・・・
中村: あります。
辛坊: それはどの辺からなんですか?
線量として示すなら。
中村: それはわかりません。
勝谷: 冷戦時代、アメリカとソ連、中国、ムチャクチャやったやないですか、核実験とか。今騒いでる量の1万倍くらいの「死の灰」とか「雨」とか、言われてましたわね。だけど日本人はそれで、疫学的にがんが増えたとかないし、むしろ、そのおかげで長寿国になったのかもしれないと(笑)、だけど、ウイグルとかマーシャル群島とかでは、明らかにそれが原因でがんの人が出てる。これはやっぱり濃さの問題なんですか?
中村: そうだと思います。
今分かりませんと言いましたが、人によって違うんですが、500ミリシーベルトという人もあれば、1000ミリシーベルトという人もあります。
宮崎: ただ、今のご説明の活性酸素が体を強くして、むしろ体にいいから発がん率が低くなるというのはこれはあくまで仮説ですよね。
中村: そうです。
辛坊: 私は先生のいうことを、「もっともだ」と思って聞いてるんですが、というのは、私、昔ね、あのチェルノブイリの翌年に、あそこら辺に取材で行ったんですよ。そのとき、キノコスープを山ほど飲んだんですよ。で、帰ってきてそのサンプルを東大に持ち込んでセシウム調べたら、日本の環境の当時300倍の量だったんです。それを毎日飲んでたんですよ。セシウム137ですよ。 25年ほど前ですが・・・
中村: まあ、がんになるとしたら、10年15年20年ですわ。 25年前だったらもう大丈夫です。
たかじん: でも、チェルノブイリでも、みんなが騒いでるほどにはがんなった人はそんなにいなかったんでしょ?
辛坊: IAEAはあの被ばくの影響で、4000人くらいの人が亡くなったというのが一応公式文書になってますが・・・
中村: 甲状腺がんはあったんです。子どものね。それはたくさんありました。でも、全然日本と違いますね。日本人はヨードがたくさん入ってますから、あんな風にはなりません。
辛坊: そのヨードについては、デマかどうかお訊きしたいんですが、毎日、海苔とかコンブ、ワカメとか食べてたらいいんですか? 甲状腺がんとかにはなりにくいですか?
中村: すぐには影響はないかもしれませんが、毎日食べてれば放射線物質を次々、放出してくれますから、体にはいいですよ。
辛坊: イソジンとかのヨード剤が効くというのは、あれは完全なデマなんですか、それとも一理あるんですか?
中村: 完全なデマです。あれはまったく別物なんです。
辛坊: 私はすごく納得できたんですが、どうして国際何とか(ICPR)っていう組織は、やっぱり「一定レベルで右肩上がりの直線的に発がんが増えていく」(直線しきい値なし)というのが、まだまだ公式見解なんですけども、どうしてそれはひっくり返らないんですか。
中村: 難しいですね(笑)。
たかじん: そら、あんなとこ、権威の集まりやもん。
勝谷: 地球温暖化なんかと同じでね、一回決めたらそっちにしか行かない。
それで研究費とってメシ食ってる奴らがいっぱいいるんです。利権です。原発もそれだったんです。
中村: 委員の人たちも実はそんなこと(しきい値が無いなどと)思ってないんですよ。だから説明する時、こういう注釈をつけてます。「これは防護のための理論です」と、最近は必ずつけてます。
宮崎: でも、学者の中には、「直線しきい値なし」というのを、いまでも書かれてる人いらっしゃいますよね。
中村: 疫学の方は、原爆のデータだけで、つまり、瞬間的に大量に浴びたケースだけを参考にしてますから。
たかじん: 今回のとは違うもんな。
中村: でも、だんだん「しきい値なし」はおかしいというふうになってきてます。
勝谷: これ福島には流れてるんですか?
たかじん: 福島は流れてない。宮城には流れてるけど。
辛坊: こういう放送こそ、東京で流さないかんと思いますよ。……………-後略-
-転載ここまで-
――――――――――――――――――
どうであろうか。これが放射線防護委員会委員長、ICRP(国際放射線防護委員会)の委員を歴任した放射線医学者のお話である。
………〇放射能と結びつけ癌の恐怖を煽ればアフラ●クが儲かる
〇土地をタダで買い占めれる
〇日本の農産物、近海漁業資源はヤバイ、危ない、疑わしい、なんかよくわからんがそれ(微量ながらも放射能が検出される食品)が癌の原因かもしれないぞとなると、大量に遺伝子組み換え食品を日本に輸出できる
…………………
そのような野望を持って(………当初は日本人を根こそぎ追い払う予定だったわけだが)この原発茶番テロを企てた皆さんにとって、いかに都合の悪い真相暴露話であることか
なあ、読売さん
※読売日テレはCIAの下部組織(社員が全員CIAのパシリとして忠誠を誓ってるというわけではない)
NTV 日本テレビ
出典:ntv.co.jp/
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出典:ntv.co.jp/
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