福島の子供の甲状腺癌多発は計画的過剰診断(ウソ)-全ては最初からシナリオが描かれていた⑤2016/3/11報道ステーションについて
- 2016/03/28
- 04:28





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癌治療の実態
『原発事故による甲状腺がんの問題についての考察(2)』
●鈴木眞一氏の報告
「術前診断では、腫瘍径10㎜超は63例(66%)、10㎜以下は33例(34%)であった。また、10㎜以下33例のうちリンパ節転移、軽度甲状腺外浸潤、遠隔転移が疑われるものは8例(8%)、疑われないもの(cT1acN0cM0)は25例(25%)であった。この25例のうち22例は気管や反回神経に近接もしくは軽度の甲状腺被膜外への進展が疑われ、残りの3例は非手術経過観察も勧めたが本人の希望で手術となった。なお、リンパ節転移は全症例中23例(24%)が陽性であり、遠隔転移は2例(2%)に多発性肺転移を疑った。術式は、甲状腺全摘6例(6%)、片葉切除90例(94%)、リンパ節郭清は全例に実施し、中央領域のみ実施が80%、外側領域まで実施が20%であった。出来る限り3cmの小切開創にて行った。術後病理診断では、軽度甲状腺外浸潤のあった14例を除いた腫瘍径10㎜以下は28例(29%)であった。リンパ節転移、甲状腺外浸潤、遠隔転移のないもの(pT1a pN0 M0)は8例(8%)であった。 全症例96例のうち軽度甲状腺外浸潤(pEX1)は38例(39%)に認め、リンパ節転移は72例(74%)が陽性であった。術後合併症(術後出血、永続的反回神経麻痺、副甲状腺機能低下症、片葉切除後の甲状腺機能低下)は認めていない。
―中略―
小児甲状腺がんの場合、術前診断で大きなリンパ節転移や著明な甲状腺外浸潤(pEX2)、遠隔転移などを認めている場合はハイリスク群とされ予後不良なことが多く、がんが甲状腺の片側に限局していても全摘が勧められる。しかし、リンパ節転移や軽度甲状腺外浸潤などが、術前には明らかではなく、術後(切除後)の病理診断で初めて認められた場合は、これらの所見は、生命予後とは関連しないと言われている。従ってこれらの所見があるからといって全てが予後不良であるわけではないが、切除しなかった場合でも予後が良いかは不明であり、切除しなくてもよいという根拠にはならない。このあたりの議論は注意を要するもので経過をさらに見守っていきたいと考えている。甲状腺は全摘すればその後はホルモン剤の服用を続ける必要があるが、片側が残っていれば残りの臓器がこれまでの機能を補うため、ホルモン剤を飲む必要も無く手術前と変わらない生活を送ることが出来る。よって当院では、明らかなハイリスク症例以外は片葉切除を選択し、患者様のQOL維持に努めている。」
こうした治療方針や対応は通常の臨床行為として行われているものである。一言で言えばほぼ症例毎にその時点でベストと判断した治療が行われていると考えられる。
甲状腺腫瘍における悪性度を高める理学所見は,結節の周囲組織への侵潤と固定、リンパ節転移の有無、声帯の麻痺(嗄声)、4 cm以上の結節、呼吸困難、嚥下困難、咳そう、などであるが、こうした症状は進行した場合に生じるものである。
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毒ガス療法の悪夢 80%の癌患者は殺害されていた 船瀬俊介氏
全国民必見の動画
この動画の中で、船瀬氏が、放射線治療は遺伝子をズタズタにすると言っていることが気になり、放射線治療における放射線量とはどれ程のものなのか調べてみた所、恐るべき数値が出てきた。
Yahoo!質問箱より-
Q.ガンの“放射線”治療における放射線の量は何ミリシーベルトですか?
治療部位や程度にもよると思いますが、ご存知の方、教えて下さい。
A.おっしゃるとおり、癌の種類・部位・程度などなど考慮すべき点は多々ありますし、また、副作用も考慮したうえで決めますので、各人で違ってきますが、60~70Gy/30~38回/6~8週での分割照射が一般的であると考えられます。
ちなみに1Gy(グレイ)=1Sv(シーベルト)=1000mSv(ミリシーベルト)と、一般の方は考えて問題はありません(厳密には違うのですが)ので、ミリシーベルトで答えるなら、トータルで照射する量は、6~7万ミリシーベルトになります。
http://web.sapmed.ac.jp/radiol/guideline/introduction.html http://web.sapmed.ac.jp/radiol/guideline/tolerancedose.html
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………56日間で70シーベルトだそうです。
しかも、それを38回で照射するのだそうです。
放射線療法 - Wikipedia
…例えば肺がんでは1回10Gy以上の大線量を4回から5回照射して1週間で終了するものである………
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福島の子供は、わずか23ミリシーベルトの被曝で甲状腺癌の腫瘍が悪化したとのことで甲状腺を切除され、癌の放射線治療では、癌を治すために6~7万ミリシーベルトの放射線が照射されるのだそうです。

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この福島の子供の甲状腺癌診断とほとんどの手術に関わったという福島県立医科大の鈴木という医者は、わかっていながら、切除しなくてもよい子供の甲状腺を切除している非常に悪質な医者である。
なぜなら、原発放射能汚染そのものが恐怖を煽ることが目的の作り話だからである(今や温泉地に劣る線量)。
作り話に便乗して過剰診断で臓器摘出というのはあまりにもやってることが悪どい(宣告された側は、被曝したのだから仕方がないと諦めるわけだろう。九州でもできるか?うまくいくか?北海道でもできるか?うまくいくか?やれるものならやってみろ。皆さん“なぜ?承服できない”と抵抗するはずである)。
所が、この鈴木自身は、これ程の過剰診断をしておきながら、子供の甲状腺癌多発は被曝放射能汚染とは関係ないということを主張している。原発周辺住民は、『いよいよ未知のとんでもないことが起こっているのか?』と底知れぬ不安に駆られるわけである。
なぜなら、原発放射能汚染そのものが恐怖を煽ることが目的の作り話だからである(今や温泉地に劣る線量)。
作り話に便乗して過剰診断で臓器摘出というのはあまりにもやってることが悪どい(宣告された側は、被曝したのだから仕方がないと諦めるわけだろう。九州でもできるか?うまくいくか?北海道でもできるか?うまくいくか?やれるものならやってみろ。皆さん“なぜ?承服できない”と抵抗するはずである)。
所が、この鈴木自身は、これ程の過剰診断をしておきながら、子供の甲状腺癌多発は被曝放射能汚染とは関係ないということを主張している。原発周辺住民は、『いよいよ未知のとんでもないことが起こっているのか?』と底知れぬ不安に駆られるわけである。
わずか23ミリシーベルトの被曝で甲状腺癌肥大切除が必要ということになると、鈴木の手にかかると、玉川温泉に住んでいる子供はみんな甲状腺を切除しなくてはならないということになるからである。
つまり、こいつの公表してる数値そのものが非常に怪しいと言わざるを得ない。
先の記事の中村博士の話から言ってもウソとしか言いようがない。
23ミリシーベルトでそんなでかい腫瘍が見つかったのか?
そりゃ癌細胞は見つかるだろう。普通に。しかし、その見つかった微量の癌細胞がでかい腫瘍になどならないことは医者としてよく知ってるはずなのである。
医者であるならばー
《たかじん: 最近よく新聞とかテレビで聞くのが、「ただちに」という言葉。「ただちに影響はない」とか・・・この意味合いはどう取ればいいんですか?
中村: がんができる可能性を否定できないので、今は安心だけども、将来、がんになる可能性というのをどうしても捨てられないんですね・・・
たかじん: それは例えば、3%、5%でも可能性としてはあるんだよ、ということを言ってるということですね。つまり、先生の見解というのは、将来のがんになる可能性としては60%とか70%とか言うんじゃなくて、3%とか5%という低い可能性なワケですね。でも、皆無ではないと・・・
中村: イヤ、もう皆無に近いと、いうことを今から説明したいと思います。
まず、放射線で活性酸素が増えると言いました。放射線だけじゃなくて、運動しても紫外線でも飲み過ぎ・食べ過ぎ、ストレス、たばこ、それに炎症でも活性酸素は増えます。1日に10億個くらいできてるんですね。これで遺伝子が損傷します。放射線がなくても、1日に細胞あたり、数万から数十万個、遺伝子の損傷は起こってるんです。
で、放射線100mSvがどのくらいやというと、遺伝子損傷が200個程度です。で、これもほとんど修復されるんです。で、修復されずに残ったやつから突然変異が起こって、これががんの原因になったりするんですが、放射能の100mSv位だったら、突然変異は1個できるかどうか、それくらいのもんです。1日、何十万という遺伝子損傷がありますから、それがたまってきて、10何個も突然変異がたまるとがんになったりしますが、これも悪い細胞は自然に自爆するように体がするんです。
でも、それでもそれをくぐり抜けて、がん細胞になるのもあります。1日数千個がんはできるんです、我われは、普通に。ですから、放射線で一個がん細胞ができたからがんになるっていうのは間違いです。(放射線浴びなくてもがんは毎日)数千個できてるんです。でも、免疫細胞がこれを処理して、がんにならないようにするんです。それでも歳とってきて、免疫が弱ってきて、ストレスがあったりして、免疫細胞をすり抜けて、そしてがんになる。ですから、放射線100ミリーベルトで出来るわずかな遺伝子損傷なんて、とてもがん化するまでに至らない。やれ、10ミリとか1ミリとか今言ってますが、全然大したことありません。
食べ過ぎ・飲み過ぎ、ストレス、たばこのほうが、よっぽどがんになる可能性が高い。まあ、今日は100mSv以下なら安心、という話だけにしたいと思いますが・・・
》
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