確定!《選管自ら》が票の操作、不正選挙を行っています。-何万分の一の確率の出来事に対し、作為性はない、問題はない、あくまで偶然だと主張する-
- 2016/07/28
- 05:08

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初対面の人間が、自分の信用に関わる質問をしてきている時に、面と向かって鼻くそをほじくりながら日本語の意味を分からないふりをしたら、間違いなくそいつは掛けられた疑惑が事実だと認めたと言えよう
なぜなら
それは、お前なんかに嫌われても痛くも痒くもねえんだよという意思表示だからである
《嫌われてることを認めてる》わけだからである………
掛けられた疑惑が事実ではないならば、普通の態度を取ればいいだけの話である。
違うか?細口
東京都選挙管理委員会事務局
〇公職選挙法に関すること
への電話(2016/7/26/15:57~)
※会話は全て「」でくくり、全て選管、私、選管、私の順(無言の部分「……」も含め)。《》の部分は、後付けの私の解説感想。
「はい、選挙管理委員会事務局です」
「あ、あのですね、ちょっと選挙の不正についての話なんですけども」
「不正ですか…?」
「はい、あのどういう話かと言いますとですね、あの、前回の舛添さんの時の得票が」
「はい」
「前回の猪瀬さんの時の丁度48%でピッタリ一致するという話なんですけどご存知でしょうか?」
「48%……得票率ということですか?」
「はい、得票分布ですね」
「えぇっと、…全体の48%ということですか?」
「あの、ええ、だから区ごと、51選挙区、区ごと市ごとの得票率が猪瀬さんの時の丁度48%にすると舛添さんの票になるんですよ」
「………」
「グラフの山型がピッタリ一致するわけですわ」
「う~ん…、グラフっていうのは?」
「だからその得票分布のグラフがありますよね」
「………」
「わかります?」
「で、どこにそのグラフってあるんですか?」
「どこにあるんですかじゃなくて、言ってることわかりません?」
「え―と―、猪瀬さんの得票数の48%ということですか?」
「はい。…そして、その前の石原さんの選挙の時の…石原さんの選挙の時の80%にすると、舛添さんの得票にピッタリ一致すると、得票分布が…51選挙区で」
「はあ…、それはあれですか、各市町村の得票率が似かよっていると、そういうお話ですか?」
「ええ、似かよってる所でない、ピッタリ一致するんですよ」
「はあ…、ピッタリ一致…」
「はいはい、ピッタリ……99%まあ、ちょこっとはずれてる所はありますよ、でも95%くらいですね」
「はあ、ま、結果的にそうなってるってことなんですね」
「ええ、はい………それあなた方わかってるでしょう」
「いや、そこに注目してこちらは見たことはないので…ま、結果としてってことですよね」
「はいはい」
「………」
「それ今まであの、指摘されませんでした?………私だけですか、私が初めて?」
「いや、そういったご意見は私は特に伺ったことはないですけど」
「…あの、恐れ入りますがお名前何と申されますでしょうか?わたくし〇〇と申します」
「はい、選挙課の細口といいますけど」
「はい、細口さんですね、はいはい」
「はい」
「ええ、だからその何言ってるかと言いますとですね、自民党の推薦の候補者がそういう形で勝つわけですわ」
「…………はい」
「ええ、自民党の候補者が、そういう形で勝つ状態が続いてるわけですよ」
「不正なんですか?そちらは………ま、結果としてそういう格好になってるとは思うんですけど」
「偶然の一致でなるってことはないでしょ」
「う~ん各市町村での得票率ということであれば、分母が大きいですから、ある程度近い数字にはなると思いますけど」
「分母が大きいですからある程度近い数字にはなるってどういうことですか?」
「…例えば、どこどこ区で何十万のうち、猪瀬さんがいくつ取って舛添さんがいくつ取ってる…でその数字に他の区も近いということですよね」
「そうそう…はい」
「ええそれはそのう、選挙人の数が何十万、何万単位でいるわけですから、近づいても不思議ではないかと思いますけども」
《何言ってるのかこいつは?》
「言ってること滅茶苦茶じゃない?あんた言ってること」
「なぜですか?」
「何で?近づくわけがないでしょ」
「えっと、それはなぜですか?」
「51区で、51の選挙区で、まずその、どれだけの人が投票に来るかということがわからないでしょ。選挙ごとに。まず第一の話として」
「ええ」
「………」
「それがピッタリ51(選挙区)で三回も重なってるの繰り返されてるの、石原、猪瀬、舛添で」
「………」
「あり得ないことでしょ」
「………67%、投票に来た方の67%ということですか?」
「ええ、はいはい」
「ええと―……、得票率ですかね、それ」
「はいはい、そういうことですはい」
「得票率でいきますと、舛添さんは43.4%」
「得票率って………投票に来た人の、何割がその人に入れたかというその数字」
「ああ、それってだから得票率ですよね」
「まあちょっと言い方の問題だけど」
「ええ」
「得票率で言いますと、猪瀬さんは確かに67%くらいですけども、…舛添さんは43%だと思いますが」
「うん、ええ、………だからその猪瀬票の、猪瀬票の67を100として、……言ってることわかる?」
「はい」
「猪瀬票を100として、その48にするとグラフがピッタリ重なるの、舛添票が」
「ああ、それはちょっと、あの………結果的にそうなったということですかね」
「だから結果的にそうなったって話ですはい……………だから、偶然の一致ではあり得ないでしょって」
「ま、あり得ないかどうかと言われると…それはもう結果としてそうなってるってことなんでしょうから…ま、そうだったってことなんじゃないですかね」
「ほう………偶然の一致っていう話ですか、それじゃ?」
「偶然なのかどうかは、それは偶然なのでしょうねやっぱり」
「ほ―、偶然だって話で押しきる、あなたは」
「どうしてそうなってるわけですか?それ以上のことは申し上げられないということですよね」
《…誰に向かって言ってるのか?訊いてるのはこっちの方だぞ…》
「だからそれがね、三回繰り返されてるの、石原、猪瀬、舛添と………グラフの形がピッタリ一致するの、その割合で掛けると」
「はい」
「それが何その偶然の一致だってあなたは思うわけ?」
「その一致してるってのがそもそも、そのグラフがわからないので」
「グラフわからないってあんた選管の人間だろ!そんなもん、ちょちょっと調べれば出てくるがな」
「グラフってどっかに出てるものなんですか?」
「あのね、あの、俺が今見とるやつは、週間事実報道さんていうサイトなんだけども」
「ええ、はい」
「それに詳しく出とるよ……………ていうより、あんた方これわかるでしょ!直ぐにそういうことは、この電話の後でも」
「各選挙の得票数の割合みたいのを比較するのは出してないので、あくまで、その選挙でどのような投票が行われたかって結果はわかりますけども」
《…だから、それを三つ持ってくればいいだけの話だろう、何とぼけたことを言ってんだこいつは…》
「うん……、だからそれ、見てみてください」
「ああ、じゃあ、まあ…後ほど確認しますが…」
「はい、だから三回もピッタリ同じ形になるってことは、これ作為的に行われたって証拠なんですわ」
「………」
「わかります?言ってること」
「う―ん、ちょっとわからないんですが」

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「何でわからないんですか?何であんたはそこでわからないって頑張るの」
「や、頑張ってるっていうか、あの猪瀬さんは全体の67%取ってるわけですよね」
「うん」
「この24年の選挙で言いますと」
「うん」
「で、舛添さんは26年の選挙で全体の43%を獲得してるわけですよね」
「はい」
「それがその、そもそも違うんじゃないかと思うんですね、二つの選挙で」
《※先程クドクドと説明したことである》
「だから、あのね、さっき説明したでしょ、……………わからない?言ってること」
「………」
「もう一回言います?」
「う―ん、…あの67%と43%がそもそも違う数字なので」
「だから、ね、ちょっともう一回言いますね。その67%を100として、…わかります?ここまで言ってること」
「は-い」
「わかります?」
「はい」
「67%を100として、それを48、48%にすると丁度舛添票になるの」
「う―ん、ですから、そこが比較っていうのがちょっと………比較するべきものなのかどうかってことがまずわからないですね」
《これは誰が聞いても完全に犯人の側の言い種だ
はっきり言ってこうなるともうこれ以上は会話のレベルではない》
「ほう………何でそういう返事するのあんた」
「そもそも、違う時に行われてる選挙じゃないですか」
《…だから、その違う時に行われてる選挙(三つ)の結果がピッタリ一致するということをこれまでさんざん説明してきたわけなのだが…》
「ええ、そうだよ、ハイ、それで」
「得票数も全然違うわけですよね」
「ハイハイハイ、それで」
「そこを関連づけられるってとがちょっとわからないですね」
《人が誰かが意図的に関連づけてるのではなく、そういう結果が出ているという話をしているのに、それが理解できない、気に食わないらしい》
「いやだから、関連づけてるんじゃないの」
「…はい」
「表れた結果について話しているだけの話」
「………」
「わかります?言ってること」
「お客様は、それの原因が何とお考えなんですか?」
「何かも糞もない、作為的に行われたという証拠でしょう」
「………」
「違います?」
「作為的に行われた…」
「ええ」
「それは誰がですか?」
「……誰がって、そういう話に行く前に作為的に行われたってことはあなたは認められません?……ここまでの話で」
「いや、作為的にわたくしどもが行ってるって事実は全くないですけども」
「いや、やってるんだったらそりゃあなた方はとぼけるかもしれないが」
「やってないです」
「ここまでの話で、作為的にやらなかったらこういう結果は表れないでしょうという話、理解できます?」
「作為的に行われたっていうのは、誰が何の意図を持ってしたのかがわからないのですが」
「それで、ハイ」
「それ、…そもそもそれが結果なので、私どもそれ以上のことはちょっと申し上げられないですけども」
「ほう……、これ、あなた方が発表してるっていうあれなんですけどね。東京都選挙管理委員会が発表する選挙区別の得票数をグラフにしたものが、…石原氏の得票数に80%猪瀬氏の得票数に48%を乗じてグラフにしたものが、わずかな誤差ではあるものの完全に一致してる…と、…これもう有名な話なんですわ、みんな知ってんですよこれ」
「う―ん、それはあれですよね、各候補その時の、ま、舛添さんと猪瀬さんの票を比べれば、何%だったっていう話ですよね」
「はい、はい」
「そこの…どこが不自然だとおっしゃるんですかね?得票数をただ単に比較したものということですよね」
《ここへ来て、 “そこの…どこが不自然だとおっしゃるんですかね?”
とのことである。》
「………」
「それが、各市区町村で同じような数字になってるというのがお客様のおっしゃる不自然だっていうとこなんですか?」
「だから、選挙区全部だって、51選挙区全部」
「はい」
「それを不自然とは言わないんですか?あなたは不自然だとは思わないと、偶然でしょと、そういうことですか?」
「ま、結果としてそうだったということですよね。不自然とも偶然とも結果として事実としてそうだったということではないんですか?」
《…何万分の一の偶然の方の肩をあくまで持つのだという御返事である。》
「うん、だからそういうバカげた結果を発表してるの、あなた方が」
「…わたくしどもは、各市町村から開票結果を受け取って発表してるだけですから」
「うん」
「後で何かをしたということではなくて、各区市町村からそれぞれ開票の時にですね、開票が終わり次第続々と順次送られてくる数字なんですよね」
「はあ」
「ですので、あのそれを後でどうこうしたとかいう数字ではなくて、その時に送られてきた、報告されてきた数字をそれぞれ順次積み上げていったものが、その数字になりますが」
「ああそうですか。そしたら何であんたそこで不自然なものを不自然て認めないの?別にあんたは関係ねんだろ!ただそこに集まってきたものをグラフにするだけって話なら」
《この話だと、こいつが長々とおかしなものをおかしくないと頑張る理由が全くないではないか、なのになぜこいつは不自然なものを不自然と認めようとしないのか?》
「ええ……」
「そこで何であんたは頑張る必要あんの?」
「ていうかもう、もうそれは、そういう傾向になるってことなんですよね、各区市町村が同じような得票率になるってことですよねそれぞれ」
「………」
「そこが不自然だと、お客様はそうお思いになるのかもしれませんけれど、私どもは、それが事実として公表してるだけですので…そこに感想を述べるということではないんですね」
《なぜそういう方向に返事を持っていく?
何万分の一のあり得ないことが起こってるという話だ。
「とんでもない重大な告発だと思いますので、関係部署全体で精査して真相を把握したいと思います」とでも答えるのが当たり前ではないのか?》
「ああ、それじゃ、あの三回も繰り返された、ある程度の数字を掛けるとグラフの山がピッタリと一致すると(同じ形に)、そういうことが三回繰り返されたことに対して、ああそんなもん知らねえよと、そういう話ですね、お宅らは」
「結果としてそうだとしか申し上げられないですね」
《-何万分の一の偶然が実際に起こったってことだよ、誰かが裏工作をして作為的にそのようにしたなんてことはねんだよ-と、そういう解釈、立ち位置を貫くと言っておられるようである。》
「ああ…そう、それじゃああなた方も限りなく黒に近いって話になっちゃうな、知らねえよってことを言うんだったら」
《…当たり前の話である。何万分の一という確率のことが起こったことを、 “騒ぐんじゃねえよ”とその告発者を黙らせようとするのだから、犯人の一味と疑われるのは当たり前の話である。ましてや、こいつは選管、選挙管理委員会の人間だ!。》
「や、そういうことではなくて、結果として事実としてそうであったと」
《これだけの不自然なことを、 “事実なんだからしょうがないだろ”と言って片付けようとするわけである。》
「事実として認めるっていう立場だね、それじゃあ…要するに」
「あのう、わたくしどもは、開票が終わってから、その数字を、あの事実として、こちらを公表しているわけでありますから、…それ以上のことでもそれ以下のことでもないですね」
「う―ん、ああそうなの」
「ありのままに事実を出してるだけです」
「ああ、それでね、今、ネットの方で散々言われてることが、…」
「はい」
「また今回、増田を勝たせるって形でね、同じようなことが行われるんじゃないかと、それ散々言われてるんですわ」
「あ、そうなんですか」
「はいはい、ええ」
「あ、それはちょっとわからないですけど、わたくしどもは一切そういう情報は入っておりませんし、」
《当たり前の話だ。こういう人を食った返事を面と向かってするわけである》
「ええ」
「各区市町村の投開票の…細かく区市町村でやっておりますけれど、そういったことは、各区市町村から情報として何も上がってきておりませんけれど」
「そりゃ上がってくるわけねえわ…」
「そんな風に指示をされるものでも、そもそもないと思いますし」
「はい、…はい」
「どこからも、そういったことは、言われてませんけれど」
「そりゃそうだ、言うわけねえわそんなもん」
「事実として言われてないので…これ以上のことは申し上げられないですね」
「ああ、そう、じゃあもう一回言いますけども」
「はい」
「あのう、この三回、三回の選挙にわたってピッタリその、グラフの形が一致したと、ある程度の倍率を掛けるとピッタリ一致すると…そのことに関しては、それは偶然だと、私らは感知する所ではありませんよと、そういう返事でよろしいのでしょうか」
「偶然というか、各区市町村から開票結果の報告された数字をそのまま事実として公表しているだけです」
「うん、じゃあそういうことは言われてもわからない、感知しないという話ね、それじゃあ」
「開票に関しては、事務は各区市町村で行っておりますし、私どもは、その数字を報告を受けてそれを集計して、公表しているということになりますね」
「ああ、そう、なるほどね」
「はい」
「でもそれまあ、かなり今、そういう意味で注目されておりますんで、それだけ言っときますわ」
「ええ、それまあ、各区市町村でも、きちんと開票作業は行うでしょうし、私どももきちんと集計はしますよ」
「ええ、また、集計で、ああこれ変だなというのがあったら、かなりね、今度ね、言われると思いますんで、ええ」
「ま、おかしなことは全くしてないと思ってますので」
「ええ」
「それは、事実は事実の通り公表するということですね」
「ああ、そうですか、なるほどね、わかりました、あのね」
「はい」
「録音しましたので、これブログで発表しますから、ね、ハイ、ヨロシク」
「はい、……(最後ちょっと聞き取れず)」
――――――――――――――――――
「とんでもない重大な告発だと思いますので、関係部署全体で精査して真相を把握したいと思います」とでも答えるのが当たり前ではないのか?
最後の最後まで、そういう方向に舵を切る返事をしようとはしなかった。
何をか言わんやである。
また、選管の人間、ましてや解説の任を預かって電話口にいる人物が、選挙の得票分布のグラフについて、ここまで無知であるとは考えにくく、私の質問に関して言っても散々話題になったことである。
………
「や、頑張ってるっていうか、あの猪瀬さんは全体の67%取ってるわけですよね」
「うん」
「この24年の選挙で言いますと」
「うん」
「で、舛添さんは26年の選挙で全体の43%を獲得してるわけですよね」
「はい」
「それがその、そもそも違うんじゃないかと思うんですね、二つの選挙で」
《※先程クドクドと説明したことである》
「だから、あのね、さっき説明したでしょ、……………わからない?言ってること」
「………」
「もう一回言います?」
「う―ん、…あの67%と43%がそもそも違う数字なので」
「だから、ね、ちょっともう一回言いますね。その67%を100として、…わかります?ここまで言ってること」
「は-い」
「わかります?」
「はい」
「67%を100として、それを48、48%にすると丁度舛添票になるの」
「う―ん、ですから、そこが比較っていうのがちょっと………比較するべきものなのかどうかってことがまずわからないですね」
《これは誰が聞いても完全に犯人の側の言い種だ
はっきり言ってこうなるともうこれ以上は会話のレベルではない》
「ほう………何でそういう返事するのあんた」
「そもそも、違う時に行われてる選挙じゃないですか」
《…だから、その違う時に行われてる選挙(三つ)の結果がピッタリ一致するということをこれまでさんざん説明してきたわけなのだが…》
「ええ、そうだよ、ハイ、それで」
「得票数も全然違うわけですよね」
「ハイハイハイ、それで」
「そこを関連づけられるってとがちょっとわからないですね」
《人が誰かが意図的に関連づけてるのではなく、そういう結果が出ているという話をしているのに、それが理解できない、気に食わないらしい》
「いやだから、関連づけてるんじゃないの」
「…はい」
「表れた結果について話しているだけの話」
「………」
「わかります?言ってること」
「お客様は、それの原因が何とお考えなんですか?」
「何かも糞もない、作為的に行われたという証拠でしょう」
「………」
「違います?」
「作為的に行われた…」
「ええ」
「それは誰がですか?」
「……誰がって、そういう話に行く前に作為的に行われたってことはあなたは認められません?……ここまでの話で」
「いや、作為的にわたくしどもが行ってるって事実は全くないですけども」
「いや、やってるんだったらそりゃあなた方はとぼけるかもしれないが」
「やってないです」
「ここまでの話で、作為的にやらなかったらこういう結果は表れないでしょうという話、理解できます?」
「作為的に行われたっていうのは、誰が何の意図を持ってしたのかがわからないのですが」
「それで、ハイ」
「それ、…そもそもそれが結果なので、私どもそれ以上のことはちょっと申し上げられないですけども」
「ほう……、これ、あなた方が発表してるっていうあれなんですけどね。東京都選挙管理委員会が発表する選挙区別の得票数をグラフにしたものが、…石原氏の得票数に80%猪瀬氏の得票数に48%を乗じてグラフにしたものが、わずかな誤差ではあるものの完全に一致してる…と、…これもう有名な話なんですわ、みんな知ってんですよこれ」
「う―ん、それはあれですよね、各候補その時の、ま、舛添さんと猪瀬さんの票を比べれば、何%だったっていう話ですよね」
「はい、はい」
「そこの…どこが不自然だとおっしゃるんですかね?得票数をただ単に比較したものということですよね」
《ここへ来て、 “そこの…どこが不自然だとおっしゃるんですかね?”
とのことである。》
「………」
「それが、各市区町村で同じような数字になってるというのがお客様のおっしゃる不自然だっていうとこなんですか?」
「だから、選挙区全部だって、51選挙区全部」
「はい」
「それを不自然とは言わないんですか?あなたは不自然だとは思わないと、偶然でしょと、そういうことですか?」
「ま、結果としてそうだったということですよね。不自然とも偶然とも結果として事実としてそうだったということではないんですか?」
《…何万分の一の偶然の方の肩をあくまで持つのだという御返事である。》
「うん、だからそういうバカげた結果を発表してるの、あなた方が」
「…わたくしどもは、各市町村から開票結果を受け取って発表してるだけですから」
「うん」
「後で何かをしたということではなくて、各区市町村からそれぞれ開票の時にですね、開票が終わり次第続々と順次送られてくる数字なんですよね」
「はあ」
「ですので、あのそれを後でどうこうしたとかいう数字ではなくて、その時に送られてきた、報告されてきた数字をそれぞれ順次積み上げていったものが、その数字になりますが」
「ああそうですか。そしたら何であんたそこで不自然なものを不自然て認めないの?別にあんたは関係ねんだろ!ただそこに集まってきたものをグラフにするだけって話なら」
《この話だと、こいつが長々とおかしなものをおかしくないと頑張る理由が全くないではないか、なのになぜこいつは不自然なものを不自然と認めようとしないのか?》
「ええ……」
「そこで何であんたは頑張る必要あんの?」
「ていうかもう、もうそれは、そういう傾向になるってことなんですよね、各区市町村が同じような得票率になるってことですよねそれぞれ」
「………」
「そこが不自然だと、お客様はそうお思いになるのかもしれませんけれど、私どもは、それが事実として公表してるだけですので…そこに感想を述べるということではないんですね」
《なぜそういう方向に返事を持っていく?
何万分の一のあり得ないことが起こってるという話だ。
「とんでもない重大な告発だと思いますので、関係部署全体で精査して真相を把握したいと思います」とでも答えるのが当たり前ではないのか?》
「ああ、それじゃ、あの三回も繰り返された、ある程度の数字を掛けるとグラフの山がピッタリと一致すると(同じ形に)、そういうことが三回繰り返されたことに対して、ああそんなもん知らねえよと、そういう話ですね、お宅らは」
「結果としてそうだとしか申し上げられないですね」
《-何万分の一の偶然が実際に起こったってことだよ、誰かが裏工作をして作為的にそのようにしたなんてことはねんだよ-と、そういう解釈、立ち位置を貫くと言っておられるようである。》
「ああ…そう、それじゃああなた方も限りなく黒に近いって話になっちゃうな、知らねえよってことを言うんだったら」
《…当たり前の話である。何万分の一という確率のことが起こったことを、 “騒ぐんじゃねえよ”とその告発者を黙らせようとするのだから、犯人の一味と疑われるのは当たり前の話である。ましてや、こいつは選管、選挙管理委員会の人間だ!。》
「や、そういうことではなくて、結果として事実としてそうであったと」
《これだけの不自然なことを、 “事実なんだからしょうがないだろ”と言って片付けようとするわけである。》
「事実として認めるっていう立場だね、それじゃあ…要するに」
「あのう、わたくしどもは、開票が終わってから、その数字を、あの事実として、こちらを公表しているわけでありますから、…それ以上のことでもそれ以下のことでもないですね」
「う―ん、ああそうなの」
「ありのままに事実を出してるだけです」
「ああ、それでね、今、ネットの方で散々言われてることが、…」
「はい」
「また今回、増田を勝たせるって形でね、同じようなことが行われるんじゃないかと、それ散々言われてるんですわ」
「あ、そうなんですか」
「はいはい、ええ」
「あ、それはちょっとわからないですけど、わたくしどもは一切そういう情報は入っておりませんし、」
《当たり前の話だ。こういう人を食った返事を面と向かってするわけである》
「ええ」
「各区市町村の投開票の…細かく区市町村でやっておりますけれど、そういったことは、各区市町村から情報として何も上がってきておりませんけれど」
「そりゃ上がってくるわけねえわ…」
「そんな風に指示をされるものでも、そもそもないと思いますし」
「はい、…はい」
「どこからも、そういったことは、言われてませんけれど」
「そりゃそうだ、言うわけねえわそんなもん」
「事実として言われてないので…これ以上のことは申し上げられないですね」
「ああ、そう、じゃあもう一回言いますけども」
「はい」
「あのう、この三回、三回の選挙にわたってピッタリその、グラフの形が一致したと、ある程度の倍率を掛けるとピッタリ一致すると…そのことに関しては、それは偶然だと、私らは感知する所ではありませんよと、そういう返事でよろしいのでしょうか」
「偶然というか、各区市町村から開票結果の報告された数字をそのまま事実として公表しているだけです」
「うん、じゃあそういうことは言われてもわからない、感知しないという話ね、それじゃあ」
「開票に関しては、事務は各区市町村で行っておりますし、私どもは、その数字を報告を受けてそれを集計して、公表しているということになりますね」
「ああ、そう、なるほどね」
「はい」
「でもそれまあ、かなり今、そういう意味で注目されておりますんで、それだけ言っときますわ」
「ええ、それまあ、各区市町村でも、きちんと開票作業は行うでしょうし、私どももきちんと集計はしますよ」
「ええ、また、集計で、ああこれ変だなというのがあったら、かなりね、今度ね、言われると思いますんで、ええ」
「ま、おかしなことは全くしてないと思ってますので」
「ええ」
「それは、事実は事実の通り公表するということですね」
「ああ、そうですか、なるほどね、わかりました、あのね」
「はい」
「録音しましたので、これブログで発表しますから、ね、ハイ、ヨロシク」
「はい、……(最後ちょっと聞き取れず)」
――――――――――――――――――
「とんでもない重大な告発だと思いますので、関係部署全体で精査して真相を把握したいと思います」とでも答えるのが当たり前ではないのか?
最後の最後まで、そういう方向に舵を切る返事をしようとはしなかった。
何をか言わんやである。
また、選管の人間、ましてや解説の任を預かって電話口にいる人物が、選挙の得票分布のグラフについて、ここまで無知であるとは考えにくく、私の質問に関して言っても散々話題になったことである。
………
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