原発恐怖を巡る嘘のジグソーパズル⑩
- 2013/10/31
- 06:33

人気ブログランキングへ
フリーメーソンとイルミナティの関係。国賊傀儡の皆さんの末路(これは確定事項だ)についてはまた後の機会にに詳述させていただくが、原発について興味深い情報がまた露呈したようなのでそれを記事に上げる。
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~さんより
【注目記事】
『福島第一原発作業員 緊急座談会「汚染水処理の現場はヤクザとど素人だけになった」』
◆福島第一原発作業員 緊急座談会「汚染水処理の現場はヤクザとど素人だけになった」2013年10月22日(火)週刊現代(経済の死角)
以下、福島原発で汚染水処理その他の作業を行う作業員の座談会という形式で問題点の告発が行われている。その抜粋-
…毎日のように、ニュースを賑わせる原発汚染水問題。安倍首相の見解とはまったく逆だが、ほぼ、アンコントロール状態にあると見て間違いないだろう。最前線で闘う男たちにイチエフのいまを聞いた。
○間抜けなことばかり起きる
作業員A
先日もホースの交換中に汚染水が漏れて作業員6人が被曝するトラブルがあったけど、原発汚染水漏れはほとんどが初歩的なミス。8~9割がヒューマンエラーだと思う。
作業員B
作業員の士気、相当低いからね。とにかくコロコロ人が替わるから、責任感みたいなものがない。いま一緒に作業しとる仲間の前職は新宿の居酒屋店員、プールの監視員、塾の講師、トラック運転手と、ど素人ばかり。熟練さんがおらん。
作業員C
僕はフリーターでした。原発内の前線基地である免震重要棟と隣接するプレハブ小屋に出入りする作業員たちの、備品や汚染度の管理をする仕事をやっていまして、同僚は10代後半から60代まで数十人。北海道から九州まで全国から来ていますけど、地元の福島の人が一番多いかな。
それはいいんですが、とにかく現場がいい加減。被曝講習がJヴィレッジ(福島第一原発から20kmの距離にある東電の後方拠点)で行われたんですが、ビデオを観た後にテストがあって、それをクリアすると講義を受けてまたテスト。中には居眠りしている同僚もいたんですが、全員合格。ようは形だけなんです。
作業員B
現場でも東電が作業員に直接指示を出すことは、ほとんどない。あっても「早くしろ」「時間がない」くらいやね。こないだ安倍さんが視察に来たけど、ホンマ、大迷惑でした。というのも「安倍さんに汚いところを見せられない。ガレキを片付けろ!」と東電に言われ、1週間もかけて現場の掃除をやらされたんです。掃除で作業が滞るというアホらしさ。安倍さんが見たのはほんとのイチエフ(福島第一原発)の姿やないですよ(笑)。
俺たちは何が起きてるんか、これからどないなるんか、何もわからん。毎日毎日、自分の作業が何のためになるんかもわからず、ただ言われたとおり動いとる。
作業員A
だから、ゴムシートを現場に置き忘れて、それが排水口に詰まるなんて、初歩的なミスが起きる。「それぐらいで?」と思うかもしれないけど、原発ではちょっとした落とし物でも大事故につながる。構内には「ゴミを落とすな」という張り紙があちらこちらにあるくらい。私からしたら、ゴムシートを放置するなんて考えられない。原子炉からALPS(放射性物質除去装置)へ汚染水を注ぐホースにゴムのカスを詰まらせたときは、原子炉の冷却ができなくなって、温度が上昇。「何があったんだ?」と大騒ぎになった。
作業員D
汚染水タンクの配管も、どれだけ傷んでいるか想像もつかないですよね。とにかく「急げ、急げ」と急かされて作ったから、純正品ではなく、既製品を組み合わせている。配管として使っていた市販のホースがチガヤという雑草のせいで穴があくというマヌケな事故もありましたよね。
作業員C
汚染水タンクの設置当初から水漏れは懸念されていましたけど、そうした声は東電に伝わらない。東電はタンクをパトロールしていると言ってますが、1000基あるタンクを二人で2~3時間で見るわけでしょ? 長く見積もっても1基あたり30秒弱。連結部分は数万ヵ所あるわけで、とてもチェックできない。
……………
作業員A
熟練作業員の不足は深刻。素人が10人いるより、技術を持った一人のほうが仕事は捗る。震災後、原発作業員の年間被曝量の上限が50から250ミリシーベルトに上げられたけど、福島第一原発ではそれでもすぐ、被曝限度を喰ってしまって、働けなくなる。熟練工は『高線量部隊』と呼ばれる、原発により近い現場で働くので、だいたい1~2週間で限度オーバーになってしまう。
………………
作業員D
作業員の装備が野田政権の収束宣言('11年12月)以降、ずいぶんと軽くなりましたよね。東電が予算を削っているからでしょう。性能のいいチャコール(活性炭)フィルター付きマスクから市販の使い捨てマスクになった。それどころか、マスクなしで作業するエリアもできた。作業員を運搬する車両で汚染物を運ぶこともあるんだから、マスクなしのエリアなんてありえないのに……………
―――――――――――
あなたは上記を読まれ、どのような感想を持たれただろうか?
これは非常に分かりやすい話である。
何が分かりやすいか?
このイチエフ作業現場という場所が、いかに安全な場所かということがである。
この作業員達を使っている指示を出している連中は、いい加減な対処をしても危険などほとんどないのだということがわかっているわけである……
そうでなければ、このような杜撰(ずさん)な状況を意図的に作りだし(…これはまた別の目的があるのだが)何か重大なミスが起こった時、その場にいる自分らも当然の事、一蓮托生で“大惨事”に巻き込まれることになるからである………(その場から多少離れていてもである)
大惨事になど土台なりっこないんだと最初からわかっているからできるわけである(杜撰な環境設定)。違いますか?
話の途中に、かなり深刻な数値が出てくるが、このように考えるとそれも捏造であることがわかる。
それで、“こいつら”は一体何が目的で、ここまで杜撰な環境設定を計るのかというと、もちろん事務所(福島のIAEA、拙ブログ-原発恐怖を巡る嘘のジグソーパズル⑥参照)からの指示に他ならない。つまり、“御主人様”の目的は、意図的に杜撰な状況を維持セッティングさせ、とにかくミス失敗を量産させることにあると見てとれる。
つまり、それによって分かりやすい話、《お前らのだらしなさのお陰で地球はここまで汚された!海洋はここまで汚染された!〇〇〇兆払え!お前らには任せられない、福島は、近隣8都県は(あるいは日本は)国際的な機関の管理下に置かねばダメだ!!》← というふうに話をもっていくためである。
考えられるシナリオは、まずこれである。見てるか?CIA
また、死者が出たという深刻なお話もあるようだが、それについても検証してみたい-
…作業員B
メディカルチェックは受けとる?
作業員C
3ヵ月に一度、ホールボディカウンターで内部被曝の検査をしてます。その他、契約している総合病院での定期検診が3~4ヵ月に1回ありますね。
作業員B
一緒に働いていた人で、東京の人と広島だか山口だかの人が突然死しましたわ。被曝とは関係ないって言われとるけど……。ただ、労働条件が過酷なのは間違いない。夏なんて、シャワー浴びたのかってくらい、汗をかく……
―――――――――――
被曝死というものが、どういうものかは
東海村臨海事故〔検索〕
を見て頂けばわかるが、人間の体は一瞬に6~7シーベルト以上を浴びると染色体が破壊されるため以後細胞の再生ができなくなり、2~3ヵ月苦しんだ後、全身の皮膚が爛れ落ち、多臓器不全に陥って死を迎えることになる。JCOの大内さんの場合は、16~20シーベルトもの量を浴びたらしい。
そこでこの座談会に出てくる死者の話だが、被曝死ではないことがわかる。そのような症状で死んだのか?(…被曝で既に避難所で167人が亡くなったとか、既に〇〇〇人が死んだとか、そういうガセ情報を鵜呑みにする前に、まずは被曝死とはで検索してみような……※拙ブログ-困った光軍の戦士参照)
大内さんのような直接の被曝死ではないにせよ、被曝が原因で誘発された癌であったとしても、死ぬのは一年以上先である。
つまり死因は、語られている内容の通り、劣悪な環境に過労が重なったもの見られる。
そのような意味においても、劣悪杜撰な環境を意図的にセッティングしていることがわかる。

人気ブログランキングへ
…原子炉からALPS(放射性物質除去装置)へ汚染水を注ぐホースにゴムのカスを詰まらせたときは、原子炉の冷却ができなくなって、温度が上昇。「何があったんだ?」と大騒ぎになった…
この話が創作であるとは考えにくく、従って燃料棒は31〇〇本のうち3~4本は残っているらしいことが想像できる。(拙ブログ-原発破壊テロ計画の目的参照)
つまり、それがイチフクの放射能の発生源らしい。
この話が創作であるとは考えにくく、従って燃料棒は31〇〇本のうち3~4本は残っているらしいことが想像できる。(拙ブログ-原発破壊テロ計画の目的参照)
つまり、それがイチフクの放射能の発生源らしい。
スポンサーサイト