マーガリン悪玉論の内幕
- 2013/11/10
- 17:45

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答えを出すための思索方法に、背理法というのがあるが、馬鹿がホイホイあぶり出された非常にわかりやすいお話しが上がったので紹介させていただく。
マーガリン等の製造に使われるトランス脂肪酸が健康を著しく害するとの報道が最近非常に盛んだが、その内容を扱ったサイトにコメント投稿した所、面白い反応があった。
これである↓
―――――――――――
「【マーガリン終了】 トランス脂肪酸、禁止へ 食品使用「危険」…米」にコメントをします。
以下の項目をご確認下さい。
・このコメントは受け付けない設定になっています。(※投稿間隔が短すぎたり、不適切な語が含まれている場合は迷惑コメントと判定されることがあります。)
◆ニックネーム
悶惨人
◆評価
◆コメント
トランス脂肪酸?マーガリンで………
◆メールアドレス
◆URL
※投稿したコメントは管理者に承認されるまで表示されない場合があります。承認されるまでしばらくお待ちください。


―――――――――――
それで私が、悶惨人というニックネームでlivedoorの痛いニュースに何という文面を投稿したのかというと、それはこの文『』である。
『トランス脂肪酸?マーガリンで健康被害ってきいたことないが?
そもそもこれ、ここ10年くらい前から唐突に言われだした。
ホルモン剤を大量投与した成長の速い乳牛の乳製品を売るための邪魔者潰しの策略ではないかい?』
(11/8昼頃)
さあ、どうしてこのコメントは受け付けない設定にされるんでしょうか?
何が悪いのでしょう?……
そこで、ホルモン剤、乳製品の所の単語を〇でぼかしてみたが、それでも送信できない。
…もしかして“乳牛”では?
そのように思い、乳牛を“ウシさん”に変えてみた。
すると送信できた!
(……乳牛が不適切な単語なんだとよ)
そこで、その日(11/8)の晩に、この記事にもう一度この投稿を行ってみた。
すると、またしても『このコメントは受け付けない設定になっています』と弾かれた!
そこでそれならば、ということで、以下の文面に変えてみた↓
『トランス脂肪酸?マーガリンで健康被害ってきいたことないが?
そもそもこれ、ここ10年くらい前から唐突に言われだした。
ホ〇モン剤を大量投与した成長の速いウシさんの乳〇品を売るための邪魔者潰しの策略ではないかい?
』
すると、……妙なことに、1分近い長いおかしな間があって“応答がありませんでした”と表示された。
そこで、同じ文面を再度送信した所、またしても『このコメントは受け付けない設定になっています』と表示してきた!……
わかりやすい…… あまりにもわかりやすいぞ(笑)
そして驚いたことに、この文面は、以後他のlivedoorの全く別人の別の話題の所(哲学ニュースとか)に投稿しても全て『このコメントは受け付けない設定になっています』と弾かれた。
ちなみに、トランス脂肪酸のことを=プラスチックと喧伝する向きがあるが、悪質な印象操作でよく調べると全くの別物であることがわかる。以下引用させて頂きます。↓
〇マーガリンとプラスチックの分子構造が似ているため食べない方がいいのですか。
マーガリンハードやファットスプレッドなど植物油脂を使用して製造し、一般的にマーガリンと呼ばれているものの分子構造はプラスチックとは似ておらず、全く別なものとなります。(月島食品工業(株))
油脂には常温で液体のもの(なたね油・大豆油・米油・べに花油など)と常温で固形のもの(パーム油・ヤシ油・豚脂・乳脂など)があります。油脂の構造はグ リセリンに3つの脂肪酸が結合しトリグリセリドと呼ばれています。脂肪酸は炭素原子と炭素原子の結合の仕方で様々な種類があり、グリセリンに結合する脂肪 酸の種類や配置によってなたね油になったり大豆油になったりします。よって、常温で液体と固体の油は脂肪酸が違うだけで同じような構造であると言えます。
プラスチック(合成樹脂)の構造は油脂の構造と全く違い、エチレン・プロピレン・塩化ビニル等の重合によって構造されています。油脂にありますトリグリセリドはありません。
英語の文献ではプラスチック油脂やプラスチックマーガリンという語句がありますが、プラスチックでできている油脂やマーガリンではありません。プラスチッ クは英語で可塑性(かそせい)という意味になります。可塑性はマーガリンには必要な要素で、力を加えるとその形のまま姿を保つ性質(粘土の様な物性)のことです。可塑 性はマーガリンを塗りやすくしたり使いやすくするのに重要な性質です。プラスチック油脂とは可塑性のある油(マーガリン)という意味になります。
(引用文ここまで)
―――――――――――
以上の話を読んで、どのように解釈されるかは、もちろん個々人の勝手である。
もちろん私はこれからはマーガリンだ。

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別の話になるが、キャノーラ油は遺伝子組み替え原料由来。大豆油、トウモロコシ油ももちろん90%遺伝子組み替えになっている(今現在市場そのものが)
つまり、スーパーで安全な食用油は、胡麻油、オリーブ油、米油、紅花油(100%)、パーム油ということらしい。
このことは、さすが日本昔話のスポンサーだった優良企業カルビーが暗に教えてくれている。
『本品はパーム油と米油でフライしています』…
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