昭和天皇の人柄
- 2013/11/12
- 04:31

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昭和天皇とマッカーサーの会見を通訳官が証言 The testimony of the interpreter
(以下引用させて頂きます)
…あの日はいつまでも忘れません
元帥は陛下の所に力強く歩み寄り、「ようこそおいでくださいました」と言って両手で陛下の手を包むように握手しました
陛下は震える手で握手を受けられゆっくり深くおじぎされました
元帥は“陛下が命乞いに来た”ものと思っていました
しかし陛下のお申し出は……Migawari…「身代り」になりたいというものでした
「私はどうなってもいいが天皇の名のもとに戦った人々を救ってほしい」
元帥は非常に驚き日本の将来に陛下は欠かせないと確信しました
※バワーズ少佐談(マッカーサー元帥の通訳官)
―――――――――――
この話の粗筋は、今まで多数の右派の人間がソースを明示せずに敷演してきたのだが、どこまで本当なのか?
「そんなものはでっち上げだ!昭和天皇は全ての罪を東條に着せた卑怯者だ!」
…そのような主張をする人間も多数おり、その主張にも一考の価値があるようにも思われ、昭和天皇については私自身何ともわからなかったのだが、このような逃げも隠れもできないその時立ち会った通訳官の談話の動画があったことを先日初めて知った。
……あの日はいつまでも忘れません……
この通訳官の言葉、口ぶりからは、偉大な人物と接したという感激が伝わってくる。

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