秘密保護法案は隠蔽処罰法案と併設にせよ
- 2013/11/13
- 05:52

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秘密保護法案を通すなら、その反対側の法律も作るべきである。
◎隠蔽罪
『日本の国体の破壊、国民の生活の破壊、外国勢力による日本国民への一方的負担の強要、国家の存亡にかかわる情報を知り得る立場にある者が、その情報を開示することを怠り、隠蔽することにより、前記の状況を誘引した場合、隠蔽罪として懲役十年以上、最高刑死刑とする。』
秘密保護法案は一方的な片方の側面のみ主張したもので、与党たるものは反対側から見た場合の法案も提示せねばなるまい。
当然の話だ。
これは秘密にするべきか否か、………誰の何のため?
それは、日本という国のため、日本人のためだ。
所が、秘密にしたことによって莫大な被害損害をもたらした場合は、秘密にした者の責任を追求せずにどうするのか?
奴隷傀儡売国奴に溢れたこの国の為政者官僚の世界に於いておや。
違いますか?
一番わかりやすい話が、例の尖閣ビデオだ。
あの一色という人が義憤にかられ公開していなかったら、日本は今頃どうなっていたか?
あのビデオを見れば、誰の目からもどちらが悪いか一目瞭然だったわけである。
所が、政権与党だった民主党の仙谷や岡田は中国に気を使ってずっと隠蔽し続けようとしたわけである。
更に、日本の国益のために立ち上がった一色氏を逆に処罰しようとしたわけである。
これを“隠蔽罪”と言わずして何だ?
私は、この仙谷や岡田は内乱罪を適用してもよいと思っている。
国家を転覆に導く暴挙暴動と言って過言ではない。
また、大和堆の巨大油田の事等の、これを公表し企業を誘致すれば莫大な国益をもたらすのに、その実態を石油メジャーに気を使って隠し続けるようなことは隠蔽罪の対象となるのかどうか……
その辺は、要するに法律の文言の話である。
上記は私が五分位で考えた稚拙なものである。
法律の専門家が集まってその辺のことは練り直せばよい。

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