ビットコインの背景にあるもの
- 2014/03/15
- 04:37

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ビットコインは初めから騙すことが目的で作られたものだと以下を読めばピンとくるのではないでしょうか
Yahoo質問箱より-
dinghy_sailさん
<私の主張の概要>
ビットコインを運営するのは、最初から詐欺目的でしょう。
ビットコインで買い物できる商店も詐欺に遭っただけでしょう。未調査ですが、たぶん、月に一回程度の頻度で、商売で受け取ったビットコインを現金化することによってリスク回避してたのだろと思います。
ビットコインは違法薬物の購入手段、資金洗浄の手段として使用されるので法的規制や行政罰が必要です。こういう手段として使われる限り、ビットコインが政府に指図されないことに意義のある仮想通貨だとは思いません。
ギャンブルに参加したリスクは、参加した人が全面的に負うべきであり保証や保護がないのは当たり前です。ビットコインのマイニングは射幸心を煽るギャンブルです。その観点で言えば、ビットコインの参加者の被害や損失を保護する必要はないです。
ビットコインの謳い文句の多くが、制度の固定機能として設計されておらず、目標として掲げているに過ぎません。したがってビットコインの謳い文句に強い詐欺性の要素があり、参加者保護の視点から法的規制や行政罰が必要です。
<詐欺の証拠>
(1)現金の価値は、その発行主体が日本銀行(中央銀行)であるという信用(裏付け)があり、広い交換価値があります。したがって現金を交換・売買する取引所自体を必要としません。一方、ビットコインは、日本銀行のような発行主体が存在しないため本源的な信用の裏付けがありません。だから、取引交換所の役割をするP2Pネットワークで取引させることによって交換価値を持たせようとするのです。P2Pネットワークの参加者は誰かというとビットコインの参加者です。要はギャンブルに欲を掻いた人自身に、彼らの欲のままに仮想のビットコインの価値を決めてくださいという、価値保証がないギャンブルのシステムです。
(2)ビットコインは現物のコインに交換できると謳っていますが、そのコインそのものが広く通用する交換価値がないです。コインそのものに価値があるかのように錯覚させるのは典型的な詐欺の手法です。
(3)ビットコインは各国通貨と交換できると謳っていますが、外国為替交換市場のような公開市場がなく、参加者を限定した、自在に交換価値を操作することが可能な不公平な制度です。
(4)取引は匿名情報として永久にネットワーク上に記録される(から安全である)といっていますが、増え続けるデータを永久に保存するため必要となる膨大な資金の裏付けがないです。破綻すること必定です。
(5)最大の両替所(取引所)であるMt.GoXが取引を停止し、既に民事再生法を申請しました。
(6)PCを持つ人ならば誰でもフリーのアプリケーション「miner」を使って使いだすことが可能であると謳っています。あるいは自らの手で「採掘」することも可能という耳あたりの良い言葉を使って参加を誘い込んでいますが、実際は「作り出す」のではなく参加者による「奪い合い」です。射幸心を煽るギャンブルです。
(7)プールでは、採掘者はチームを結成してビットコインの採掘を協働し、自身の貢献度に応じてビットコインの分配を受けることができますと謳っていますが、最初に謎解きの問題を解いた人だけがビットコインを受けとります。
(8)ビットコインは、minerの計算によって採掘される量が自動的に調整される(のでインフレによって価値が下がることはない)と謳っていますが、実態は参加者にPCを使った謎解きに掛かる時間を競争させているだけで、何も裏付けないです。
(9)ビットコインはデジタルデータがセキュリティで保護されているので安全だという謳い文句ですが、これで発行主体の信用を創造できるわけではありません。これは日本銀行のような発行主体の信用とは別物です。どこの会社のコンピュータもセキュリティで保護されています。このすり替えが詐欺の典型的な手法です。
(10)交換・売買できるという謳い文句ですが、ここだけを見れば商品取引や債券取引のようにも見えますが、それは大きな勘違いです。その勘違いに付け込んだ詐欺です。「商品」や「債権」はそれだけで価値がありますし、商品相場市場や債券取引市場を離れても広く交換価値がありますが、ビットコインは誰でもが受取ってくれるような交換価値がありません。「価値がない物」を価値があるかのように装うために相場市場で値段をつけて勘違いさせるのです。

(転載はここまで)
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そして、ビットコインなる仮想通貨が登場した背景には、ある計画があったと私は見ている。

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